ネイティブスカイプ会話講座 中級編 第一回

 第一回目のスカイプ講座終わりました。

(先生との初めての顔合わせは、本当に緊張しましたが…)

 

 

 この講座は前もって、テキストと音声を頂き、何度も何度も音読をして

のぞむことになっています。(ちゃんとやりました。)

 今回の内容は

  1. 文法 半過去と複合過去
  2. 会話 風邪を引いた人とのやりとり
  3. ディスカッション フランスでは日本同様、女性の家事負担時間が、平均10時間以上、男性より多いという調査結果があり、様々なキャンペーンをしているがあまり改善されていないという内容のテキストを基に意見を述べる

  

 今回は一回目ということで、

簡単な自己紹介をしたり、どのように進めていくかの簡単な説明もあったので

結局、授業は最後のディスカッションには入れませんでしたが

 

あっという間の55分間で、先生も一生懸命教えてくださるし、楽しかったです。

 

新しく習ったこと、直されたところ、気づいたことなどを書いていくつもりですが、

実は、授業内容を録音していたつもりが、最初の40秒しか録音されていないことに

授業後、気付き、あやふやな箇所がたくさんあります。

 

 

後から、録音を聞けばいいやと、きちんとメモらなかったこと、

(先生の顔を見ながら話をしているので、そもそも書く余裕はないですね。)

先生とのやりとりの中で、何回も同じことを質問をすることに躊躇して、わかったふりをしてしまったこと、

(私は、1、2回聞いて、それでもわからない時には何となくわかったふりをしてしまう癖があります。)

 

いろいろ問題点はありますが、今度からは同じミスを犯さないように気をつけます。

 

 

まず文法です。

 

○  Une voiture noir a démarré brusquement quand ils traversaient la rue.

複合過去(a démarré)は出来事を表しており、半過去(traversaient)はその背景を表しているから。

今回、私が質問したのは副詞のbrusuquementの位置です。

a  brusquement démarré   

a démarré brusquement

両方とも可能だが、どちらかというと上の方がplus naturelとのことです。

 

○  L'été dernier, il a perdu deux kilos car il suivait un régime pendant quatre semaines.

 

ここではdernierの発音を直されました。日本人の発音に多いそうですが、

dernierをdernièreと発音してしまっているとのこと

 

確かに初歩の頃に、原則、単語の最後のrは発音しないと習ったはずなのに、軽くrの音を入れてました。有難いご指摘です。

 

 

次は会話文の中から

 

○  Non ,je ne me sens pas bien.

se sentir bien (具合が良い)        ne pas sentir bien(具合が悪い)

se sentir mal(具合が悪い)とは言わないとテキストにはのってましたが、

言うことはあるそうです。

とても直接的な言い方ですが、例えば心臓発作が起こって、緊急に病院に連れて行ってもらわなけらばいけない時とかには使えます。日常の挨拶でちょっと具合よくないなと言う時には使ってはいけませんね。

 

○ Je dois m'en aller.(立ち去る、行く)

このenは意味のないen。 フランス語の熟語には、時々この「意味のないen」が現れる。

 

Je vais partir=Je m'en vais.

 

enを使う例として、

s'en prendre à(〜を非難する)

s'en tenir à (〜に満足する)

 

上のようなenを私は中々、使えません。正直なところ、とても苦手です。

s'en tenir àに関しては、先生にいろいろ例文も出してもらいましたが、まだまだモヤモヤ状態です。宿題として、三文ぐらい例題を作るようにも言われてますので、ネットから例文をさがしてみましょう。

 

まずは、s'en prendre à から

s'en prendre à quelqu'un ou quelque chose

attaquer qn ou qch en l'accusant

 

ex: Si tun'es pas satisfait de ton travail,ne t'enprends qu'à toi-même.

     (自分の仕事に満足できなくても、自分を責めないでね)    

     Marlène s'en est prise à moi comme je l'ai fait exprès.

 (マレーンは、私がわざとそれをやったので私を非難した。)

 

 

s'en tenir à

se contenter de ce qu'on a obtenu, même si cela ne correspond pas à ce que l'on voulait,   se contenter de,  ne pas faire plus que

 

ex: On doit s'en tenir à la loi appliquée.

 (施行された法律には従わなければならない)

 Je m'en suis tenue à ce que le docteur m'ait ordonnée.

  (医者の命令を守った。)

 

先生は確か、s'en tenir à qchのqchは qui peut changerなものだと

説明してくれたような気がします。曖昧ですが…。

 

 最後のディスカッションは

先生が一度テキストを読んでくれて、残りは次回にやることになりました。

 

テキストの中に

 

Bien que de nombreux organisations soit publiques soit non-prolifiques montent des campagnes pour sensibiliser le public, peu de couples s'y intéressent en réalité.

 

prolifiques という単語があります。

辞書で調べると、繁殖力のある、多産なという意味で

 

Les lapins se multiplient rapidement.

うさぎはすぐに繁殖する。

écrivain profilique

多作な作家

という感じで使われます。意味が全く掴めなかったので、先生にお聞きすると

ne pas faire de l'argentだと言われました。

 

う〜ん、やはり非営利のという意味で使われてるんですよね。

次回にもう一度先生に尋ねて、疑問を解消したいと思います。